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【セミナー】第3回 開発力セミナー

終了
内容

アジェンダ

第3回開発力セミナー セッション紹介

  • Session1

    ヤンマー株式会社 中央研究所 エレクトロニクス開発センター様における開発力革新活動"YELL"について


    ヤンマー株式会社 中央研究所 エレクトロニクス開発センターセンター部長
    大久保 稔 様


    ヤンマー株式会社エレクトロニクス開発センター様では電子制御ニーズの拡大、コントローラの高度化に応えるべく、高い品質の確保と、開発効率向上を目指し、改革活動"YELL"に取り組んでおられます。 CS(顧客満足)のみならず、ES(従業員満足)の向上をも踏まえた改革活動について、改革推進のご苦労や配慮点なども交えてご講演いただきました。

  • Session2

    京セラミタ株式会社様における「1年開発」プロジェクトの取り組み事例


    京セラミタ株式会社 第1技術本部 プロジェクト推進部 責任者
    藤岡 正様


    京セラミタ株式会社様の活動は日経ものづくり2006年9月号の「特報」でもご紹介されました。 製品開発業務プロセスの見直しと、技術力の向上という2軸による改革活動に着手した背景、活動の内容、成果、そして改革活動を定着させる上での苦労と工夫、今後に向けた課題等をご講演頂きました。

  • Session3

    ITIDが考える製品開発プロセスのあり方


    株式会社ITID 開発グループリーダー
    妹尾 真


    製品開発期間短縮や品質向上のために、標準ルールを厳格化したりマイルストンの審査基準の見直しが行われることがあります。しかしそのような活動だけでは、実際の開発現場において発生する仕様変更、日程計画の変更などの想定外の状況に十分対応できません。 そのような状況変化を受け入れ、『変化に柔軟に対応できるプロセス作り』を念頭に、3つのキープロセスとその考え方、そして近い将来ITIDが実現しようとしている構想をITIDのコンサルタントがご紹介しました。

レポート

「可視化と評価のくり返し」と題して、2007年1月26日に第3回開発力セミナーを開催しました。当日は100名以上の参加者をお迎えすることができ、各社の開発力向上への関心の高さが伝わってまいりました。

事例発表では、改革の初期段階あるいは定着段階での具体的な活動や悩みなどを惜しげもなくご披露していただくことができ、これから改革に着手されようとしている企業や、改革活動中の企業の皆様に貴重な情報を得ていただくことができたのではないかと思っております。また、セミナー終了後の懇親会の席では、参加者の皆様同士で活発な意見交換を行う場面も多く見られ、ITID社員一同、本セミナーを開催して本当に良かったと感じております。

積極的に事例を発表していただいたご講演者の方々、並びに参加者の皆様、本当に有難うございました。

【本セミナーに対する感想:一部抜粋】

・開発現場の生の声をうかがえた。
・実例をちりばめた説明は分かりやすかった。
・業種は異なるが、改革の途中における課題は全く同じ。
・プロジェクト運営には共通の課題があり、その詳細と施策が理解出来た。
・部門の壁などをしくみの工夫や地道な活動で改善につなげられているところが大変参考になった。
・弊社はシステム主導による開発プロセスの改革を進めているため、なかなか思うような改革が 進んでいないので参考になった。
・大変役に立つセミナーだと思いました。今後も是非継続して頂けるとありがたいです。

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