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【セミナー】設計・開発段階の手戻り防止によるコストダウン

終了
内容

手戻りコストが発生する主要因はモノを作る前の検討の甘さであり、これを引き起こす要因として私達が着目しているのは、「全体俯瞰の意識低下」と「具体的な解決手段不足」の両面です。本セミナーでは、開発現場の現状を共有しつつ、全体俯瞰力が最も求められる設計上流工程の開発の進め方を中心に、モデルベース開発やシステム設計といったキーワードを交えながら考え方と具体的な手段を体感してもらいます。また習得した内容を実務で使えるように演習に多くの時間を割きます。

※プログラムは変更することがございます。あらかじめご了承ください。

アジェンダ

研修プログラム

  • Program1

    今、技術者に何が求められているか
    (1). 開発現場で問題になっていること
    (2). 技術者力を鍛えるために

  • Program2

    手戻りコストを削減するために必要なこと
    (1). モデルベース開発とは?
    (2). 上流プロセス(企画、構想設計検討)の進め方
     a. 要件、機能の明確化
     b. 機能の成立性、実現手段(機構案)の検討
     c. 機構案の比較、確定(星取表)
    (3). 下流プロセス(詳細設計検討)の進め方
     a. ばらつき要因、心配点の抽出
     b. 心配点への対策検討(SSM 理論、FMEA の活用)

  • Program3

    上流プロセスの設計 ~演習~
    (1). 『要求』から『要件』を明確にする
    (2). 『機能』を検討する
    (3). 『構成案』を検討する
    (4). 『技術課題』を洗い出す
    (5). システム構成を決定する

  • Program4

    グループ発表、まとめ

日時 2013年5月23日(木) 10:30~17:30
会場 日本テクノセンター研修室
住所: 東京都新宿区西新宿二丁目7-1 小田急第一生命ビル 22階
- JR「新宿駅」西口から徒歩10分
- 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
- 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
参加費 1名:47,250円のところ、本HPを確認後のお申込みで\42,525円
※同時複数申し込みの場合1名:42,000円
※申込時に『講師紹介:ITIDHPを見た』と通信欄に記載いただくことで1割引になります。
主催 日本テクノセンター
※申し込みは日本テクノセンターホームページより前日までにお申込みください。

問い合わ先は以下にてお願い致します。
ITID セミナー事務局/ 矢吹
TEL 03-6713-5700
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