イベントevent

【講演】「システムズエンジニアリング」シンポジウム ~これからの日本の製品開発を支えるシステムズエンジニアリング~ のご案内

終了
内容

日本における製品開発の効率を上げ、生産性を高めることは、製品のグローバル展開のためにも極めて重要なところです。
システムズエンジニアリングはこうした活動を支えることのできる重要なアプローチですが、必ずしも産業界への浸透が十分とは言えません。
この應義塾大学大学院付属SDM研究所システムズエンジニアリングセンター主催のシンポジウムでは、当社マネージングコンサルタント寺村が、日本でシステムズエンジニアリングを実践するための課題と対策について講演します。また講演終了後のパネルディスカッションを通じて情報交換も行います。

※應義塾大学大学院付属SDM研究所とは
社会の様々な組織におけるシステムデザイン・マネジメントの理解とマネジメント能力の向上を目的とし、慶應義塾大学大学院SDM研究科の開設と同時に発足した研究施設。

アジェンダ

プログラム詳細

  • 13:30-13:40

    『開始にあたって』
    SDM研究科 教授 西村秀和氏

  • 13:40-14:30

    基調講演
    『日産パワートレインにおけるシステムズエンジニアリングの取り組み』
     最新パワートレインは機能向上とともに、システム間協調の
     加速により複雑化しています。品質やコスト・開発期間を維持
     しつつこの状況に対応するために、日産パワートレインが実践
     しているシステムズエンジニアリングの取り組みと課題をお話
     します。
    講演者:日産自動車株式会社 中澤孝志氏

  • 14:30-15:20

    講演
    『日本の開発現場でシステムズエンジニアリングを活かす』
     開発現場におけるコンサルティング活動を通して見えてきた、
     日本でシステムズエンジニアリングを実践するための課題と対
     策をお伝えします。
    講演者:ITID 寺村良寛

  • 15:20-15:40

    休憩

  • 15:40-16:30

    話題提供
    『システムモデルはどのように活かされ、効果を発揮するのか?』
     システムズエンジニアリングの導入によって何がもたらされる
     のか?効果が最大限に発揮されるための導入方法は?
     システムモデルは何のために有効なのか?こうした疑問点につ
     いてお話します。
    SDM研究科 教授 西村秀和氏

  • 16:30-17:00

    パネルディスカッション
    『システムとして考えることの重要性と意味』
    ファシリテーター:dSPACE Japan株式会社 藤倉俊幸氏

  • ※上記内容は、諸般の事情により予告なしに変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

日時 2015年11月13日(金) 13:30~17:00
会場 慶應義塾大学 日吉キャンパス 協生館 3階C3N14教室
連絡先 ITID セミナー事務局 03-6713-5700
参加費 無料(定員45名)
主催 慶應義塾大学SDM研究所システムズエンジニアリングセンター
◆申し込み
SDMホームページよりお申し込みください。
後援 (株)ITID
 dSPACE Japan K.K.
 JCOSE(INCOSE日本支部)
 一般社団法人日本OMG MBSE & SysML利活用協議会
お問い合わせ お問い合わせはこちら

資料請求や説明のご依頼は、フォームよりお気軽にご連絡ください。

資料ダウンロードはこちら