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K-Matrix:価値マトリックス

新たな商品やサービスを生み出すための発想法として、ITIDが考案した枠組み。
人の思考は一度定型的なものに入り込んでしまうと常に同じ場所を行き来しがちであり、新しく発想するために多大なエネルギーが必要になる。このような状況を「思考の形状記憶化」と呼び、新たな商品やサービスを発想する際の阻害要因となりうる。

ITIDでは、新たな商品やサービスのアイデア抽出にあたって、K-Matrixの枠組みを活用し、「市場を支配する要素、個人の制約・状況」と「個人の本質的欲求から生まれる情緒的欲求」の2つの軸を強制的に掛け合わせて発想することを提唱している。これにより、普段は思いもつかなかった価値提供のアイデアを喚起することができる。

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