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2012.10.13 「製造業80社、技術者約10,000名の、業務プロセス・人材の実態」調査結果『開発力白書2012』を発刊

日本製造業80社、約10,000名に上る技術者へのアンケート調査結果を収録しています。
これまでブラックBOXであった製造業の業務プロセス、技術者のモチベーション、コミュニケーションなどを定量化し分析しており、製造業の経営者、マネージャー、現場を改革・変革したい方々にぜひご覧いただきたい内容となっています。
調査結果のほか、以下の項目をはじめとして、日本の製造業に関わる興味深い考察を行っています。

▼やはり企画が強い韓国。マネジメント力も日本を超す勢い
▼チャレンジせず、限られた市場に集中する日本製造業(プロダクト・ポートフォリオ)
▼リーマン・ショック後も着実に開発力を向上させている日本製造業
▼大規模製品(自動車など)ほど、開発人件費を圧縮
▼品質、コスト、期間(納期)の目標達成度合いは、やはり自動車系が強い
▼成功した製品開発プロジェクトはすべての業務が高いレベルで行われている
▼トップマネージャーは「迅速な判断」と「メンバーとの目標共有」が優れている
▼相変わらず「機能」、「品質」重視の日本の製品開発
▼20代のモチベーションやコミュニケーションに問題あり
▼データベース系のIT整備がまだまだ不十分な日本製造業

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