ITIDの特長features

お問い合わせからコンサルティング導入までの流れ

1 お問い合わせ/資料請求

ITIDの手法に興味を持った、他社での活動事例を聞いてみたい、上長から活動の指示があったが具体的にどのように取り組むべきか迷っている等、弊社とのコンタクトをご希望のお客様は、本Webページからお気軽にご相談ください。(※ご相談料などは特にかかりません。)

2 ヒアリング

弊社との打ち合わせを希望されたお客様には、コンサルタントが直接うかがい、悩みをお聞きします。悩みはチーム単位ですぐに手をつけられるものから、組織全員で取り組まないと解決が難しいものまで大小様々なものがあるでしょう。考えがまとまっていない状況も多いと思います。まずは、事例や手法の紹介を交えながらコンサルタントが話を伺い、課題を構造化して優先的に取り組む課題を設定します。

3 課題解決メニューのご提案/アクションプラン作り

課題に応じて解決策とアクションプランをご提案いたします。ご提案内容は、課題解決メニューそのままの場合もあれば、組み合わせてご提案する場合もございます。ご提案内容に同意いただけたら活動がスタートします。

特に組織全員の合意が必要でアクションプランをすぐに作るのが難しい場合は、業務課題分析(アセスメント)活動を通じてアクションプランをまとめていきます。活動や変革の範囲が大きくなればなるほどキーマンや大勢の社員が納得した上で合意し、実践可能な活動計画を作成するのに大きな労力と困難を伴います。ITIDはお客様が社員全員で活動を推進していけるように、課題設定やメニューの体験等を通して、合意形成を支援していきます。

4 手法の活用方法の定義/トライアル活動

このステップでは、手法のトライアル活動を通して、お客様と共に業務のあるべき姿を考えます。
課題解決メニューは実績をベースに汎用化した手法になるため、実践にあたってはお客様の業務や社員の特性に合わせた形でカスタマイズする必要があります。毎週のワークショップでは、手法をどのように使うと課題解決の効果が高いのかを探っていくと同時に、実現性の面も考慮して実践できる形へと業務の進め方を定義していきます。また、既存の仕組みの問題点も含めて解決策を検討し、実践に備えます。

5 手法の部分適用と展開/業務での実践

このステップでは、定義した手法を実際の業務で使っていき、ビジネス成果につなげていきます。とはいえ、今までの仕組みを全面的に刷新して新しい仕組みを適用するにはリスクが高すぎます。業務で実践して具現化することは、手法をトライアルで試してみることやあるべき姿を頭の中で考えることとは異なるからです。そこで、定義した手法を部分的に活用しながら、業務の仕組みの不具合を把握するほか、取り組めるポイントを明確にしていき、実際に体験して新たに分かったことや実践の難しさ等を体感していきます。具体的には、コンサルタントが実際に商品化プロジェクトで業務運用を支援しながら、運用ルールの細かい設定や見直し、ITツールの活用による業務化、導入した手法を使いこなせるようにするためのスキルアップなどを通して、業務で使える範囲を徐々に広げていきます。

6 活動の定着/ビジネス成果の獲得

活動のゴールは当初の課題を解決してビジネス成果に結びつけることです。と同時に、導入した手法を自律的に改善しながら業務での運用を継続できるようになることです。そのためには、取り組んだ内容を社員全員が理解し、業務で使えることが必要になります。このステップでは自社内で活動推進チームを組織し、コンサルタントが教え方までコーチングしながら、自律的に活動できるように導きます。

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