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業務改革実現のための課題分析(アセスメント)

ITIDの独自手法を活用した定量的かつ定性的な業務課題分析により、業務改革の推進力を増強

業務改革実現のための課題分析ソリューションの概略図

 「いくら対策しても問題は増えるばかり」「社として何に注力して取り組むべきかわからない」――何かしらの業務改革を進めようとする中で、こんな状況に陥っていませんか?

 ITIDでは、ヒアリングなどの定性的なアプローチだけでなく独自手法を活用した定量的な分析を通して、開発業務上の課題を設定します。本施策を適用することで、 皆様が日ごろから漠然と感じていた問題を洗い出し、まだ気付いていない深層の問題まで深掘りし、真に解決すべき課題を明らかにします。この分析プロセスを通して、 皆様の業務改革への意識を統一し、課題解決に向けたチームビルディングを実現します。

期待効果

コンサルティングの手法

コンサルティング事例

テーマ結果
引合検討から構想設計の業務を分析・整流化し、成果物の品質を安定させる早期のコストダウン検討と高リスク要件の抽出が可能になり、提案力と収益性が向上
お客様に魅力ある機能を提供し続けるプロの開発集団としての組織機能の確立に向けた改革開発効率180%化、量産時の未処理問題点ゼロ、組織・個人活性度の大幅な向上
理想的な商品開発業務の策定およびシステムインフラの構築企画・開発・生産準備に渡る業務プロセスを整流化。システムインフラ導入に寄与

活動の進め方概要

1 競合他社との開発プロセス・人材力比較分析

  • 開発力調査を活用して220社、20000名以上のデータと比較しながら、プロセス品質と人材の強み/弱みを把握し、詳細な問題分析の着眼点を明確にします

2 開発プロセス(業務タスク・業務分掌)における詳細問題分析

  • DSM分析を活用した開発プロセス上の手戻り、RACI分析を活用した業務上の役割権限の不整合を可視化し、開発の問題仮説を導きます
  • 開発関係者へのインタビューを通して、現場で生じている具体的事象の確認や、調査データ(ITID INDEXなど)と分析結果の裏づけを行います

3 解決すべき問題の明確化

  • 問題点の因果関係を明らかにします。特に複雑な事象は、因果関係を紐解き、真因を明確にし、課題設定につなげていきます

4 業務改革に向けた課題設定と施策立案、効果予測

  • これまでの分析結果を踏まえ、業務改革で目指す姿を明確にします
  • 問題点から課題を抽出し、課題を解決するための施策を設定します
  • 業務改革(課題解決)の効果を予測し、業務改革目標の妥当性を検証します


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