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髙居 宏彰 CXユニット 2022年 中途入社

社員紹介

1年でも早く独り立ちしたくて、
1年目から現場でもまれる道を選んだ。

前職は総合電機メーカーのシステムエンジニア。お客さまに寄り添える距離で課題解決したいという思いから転職。入社1年目から、製造業を中心としたプロジェクトを推進。

狙いどおり、早くから実戦経験を積めている。

クライアントは世界規模の企業ばかり。対するITIDは100名以下の少数精鋭。ここなら、入社1年目から力をつけられるのではないか。そんな思いをもって転職。狙いは、期待どおりでした。入社後2週間でプロジェクトにアサイン。2ヶ月間ほどは議事録作成などのサポートをしていましたが、その後はメイン担当のひとりとして、顧客課題に向き合っています。ある製造業の研究所では、製品開発の能力分析を実施。別のクライアントでは、ソフトウェア開発においてAutomotive-SPICEに準拠した開発プロセスを定義するご支援を経験。他にも市場変化に合わせてどのような技術開発を行えばいいのか、5年後を見据えた技術開発のロードマップ策定のご支援をさせていただきました。これらすべて、入社1年目で経験できたことです。プレッシャーも感じますが、やりたいことができている現状に満足しています。

SE経験があったからこそ、お客さまの悩みに寄り添えた。

元システムエンジニアで、コンサルティング経験はゼロです。正直、入社前は不安でした。実際に働いてみて言えるのは、コンサルティング経験は気にしなくてもいいということです。基本的に、プロジェクトはチームで動かします。自分で考えた案を持ち寄りメンバーで議論しながら進めるため、成果物の品質は担保されます。また、プロジェクトメンバーでない先輩にも気軽に相談できるため、独りで仕事を進めなければならないといったことはまずありません。また、ITIDは元・製造業出身者が多く、過去の経験が活かせることが強みだと考えています。製造業の現場で起きている課題に対して、実感をもってその課題を捉えられるため、ソリューション精度も自然と高くなります。Automotive-SPICEに準拠した開発プロセスをご支援したときも、前職のSE経験が非常に役立ちました。

3年待つか、今日から挑むか。

転職活動時、大手コンサルに入社して、サポートとして3年ぐらい基礎力を身につけることから始めるという道もありました。ただ私は、ときには厳しい環境にもまれながらも1年目から力をつけられる道を選びました。まだ入社して日は浅いですが、類似課題の案件はなく、幅広い経験ができています。その経験から先輩に相談をもらうことも増えてきました。上長との面談で、何がしたいかを伝えれば実現しやすい会社です。その分、受け身な姿勢は、社内でも仕事の現場でも評価されにくいです。SE時代は上から降りてきた仕様書通りにやることが重要でしたが、コンサルティングの現場はお客さまの言うとおりにするのが必ずしも正義ではなく、第三者から見た専門的な意見も重宝されます。意志を持つこと。発信して、積極的に動くこと。それができれば、入社1年目から急成長できる会社です。