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経済と環境の両面を考慮した投資意思決定プロセス策定

経済と環境の両面を考慮して、投資意思決定できます

 温室効果ガス排出量を削減する新しいアイデアが生まれても、同時に投資やコストがかかる場合、どちらを優先すべきか判断に迷う企業が多数見受けられます。このような開発プロジェクトや設備投資の意思決定においては、環境と経済を考慮した投資意思決定手法を用いる必要があります。
 ITIDでは、ライフサイクルコスティングとインターナルカーボンプライス(ICP)を併用したライフサイクルROIを用いて、投資意思決定するプロセス策定をご支援しています。

 また、ICP導入にあたっては、その導入目的や要件、課題の整理を踏まえて、制度設計(価格設定、活用方法、運用方法など)を行うアプローチをご支援します。

ライフサイクルROIに基づく投資意思決定

図 ライフサイクルROIに基づく投資意思決定

期待効果

活動の進め方概要

1 ライフサイクルコストの算定

生産コストに加え、アフターサービスで発生するコスト、製品廃止時に生じるコストなどを含めて、ライフサイクル全体で把握します。

2 温室効果ガス排出コストの算定

設定したICPに基づき、温室効果ガス排出コストを算定します。

3 ライフサイクルROIの算定

ライフサイクルROIを算定します。



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