ニーズ多様化やIoT等の技術発展に伴い、自社製品単独での価値提供ではなく、スマートグリッドや自動運転の様に、あらゆる種類の製品/サービス群が繋がって新たな価値を提供する統合システム(System of Systems : SoS ※)の世界になってきています。他企業を巻き込んだモノ/コトづくりを上手に進めませんか?
企業横断での製品・サービス開発支援
製品・サービス間の複雑な関係を見える化し、企業横断開発の質向上・効率化を実現
※System of Systemsとは・・・独立したシステム群が連携しあって新たな価値を提供する統合システム。各システムが運用とマネジメントの独立性を持っていることが特徴。
ITIDでは、大手製造業における複雑なシステム開発支援の豊富な実績を元に、企業横断で開発する統合システムならではの以下の問題を解決しながら、開発実行するための支援を行います。
・「製品/サービスの全体像が不明」
・「企業間の検討事項や役割分担の不整合が起きる」
・「他社との利害関係も考慮したプロジェクト推進が難しい」 など
コンサルティングの手法
企業横断統合システム(≒SoS)のあるべき検討プロセスと、各プロセスにおいて自社が検討すべきことの見える化、見える化された情報に基づく判断からアクションプランの実行までを支援できます。
- 企業横断統合システム(≒SoS)の見える化
- 企業間コーディネート
各社の製品・サービスが互いに連動する製品・サービスを統合システムとして捉え、それらの複雑な関係を目的に応じた異なる視点で見える化します。ビジネスモデルとしての成立性や機能としての成立性など、企画・開発の各段階において、推進上重要な判断を行うための情報整理・分析を行います。
企業横断開発を行う製品・サービスにおいて、協業すべき企業の探索や必要技術のマッチングを行います。機密管理など推進が難しい企業横断開発プロジェクトのプロジェクトマネジメントを支援します。