1 調査実施目的の共有
- お客様のお悩みを把握した上で、開発力調査実施の目的を合意します。
課題解決メニューsolution
「現場の改善を進めたいが、何をすれば良いかわからない」、「課題が多くて、優先順位がわからない」、「忙しい開発現場で効率よく改善を進めたい」といった思いはないでしょうか。 各社とも、開発力向上に向けて次の一手を検討していますが、製品の品質や機能、開発コスト、開発期間などの予定/実績の管理には取り組みつつも、製品開発の成果を生み出す力、 すなわち「開発力」の現状把握については、対象が漠然としていることや数値化が難しいことから進んでいないのが現状です。
ITIDでは“開発プロセス(開発のやり方)”と“人材(人の行動特性)”に着目し、2004年から各社の開発力を継続的に診断しています。 延べ230社、約45,200名のベンチマークデータと多くのコンサルティング実績に基づく分析により貴社の強み・弱みを抽出します。
また、開発力調査の結果をまとめた「開発力白書」を3年に一度発刊し、日本製造業の現状および今後継続して製品開発を成功に導いていくために必要なキーポイントをまとめています。 開発力白書の発刊を通じて設計開発において現場を改革したいという想いをお持ちの方々に対し、多くの示唆を提供しています。
企業名称(敬称略、50音順) | |
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スズキ、ダイハツ工業、トヨタ自動車、日産自動車、富士重工業、本田技術研究所、マツダ、三菱自動車、海外大手企業、他 | |
IHI、アドヴィックス、市光工業、カルソニックカンセイ、小糸製作所、JTEKT、ジヤトコ、トヨタ紡織、日立オートモティブシステムズ、不二越、ユニバンス、海外大手企業、他 | |
沖データ、キヤノン、京セラドキュメントソリューションズ、コニカミノルタ、セイコーエプソン、東芝テック、富士ゼロックス、ブラザー工業、理想科学、海外大手企業、他 | |
オリンパス、キヤノン、ソニー、ニコン、パナソニック、三菱重工業、他 | |
アルプス電気、島津製作所、日本電産、堀場製作所、ミツミ電気、海外大手企業、他 | |
アルパイン、クラリオン、パイオニア、富士通テン、三菱電機 | |
アドバンテスト、キヤノン、JUKI、ニコン、日立ハイテクノロジーズ、他 | |
井関農機、タダノ、日本輸送機、日立建機、ヤンマー、ヤンマー建機、海外大手企業、他 | |
オークマ、東芝機械、日本製鋼所、日立工機、村田機械、リョービ、他 | |
ヤマハ発動機 | |
川崎重工業、三菱重工業、海外大手企業、他 | |
沖電気工業、ジャストシステム、電通国際情報サービス、リウコム、他 | |
亀屋万年堂、ノリタケカンパニーリミテド、他 |
狙い | お客様の声 |
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改革目標実現に対して最初に手をつけるべきことを 把握したい。 (農機メーカー) | 自社の技術者の認識を確認することができた。目標に対してキーポイントとなるプロセスを把握でき、改善の道筋を提示してもらえたので、社内の改革意識が高まった。 |
自社で行っている改善の効果を知りたい。 (自動車メーカー) | 3年に一度開発力調査を受けている。調査で得られた改善の方向性に対し、改善ができているのかを確認し、次の手を検討するPDCAを回すツールとして活用している。コンサルの視点で分析してもらえるので、次の手も相談できるのがありがたい。 |
開発現場に対して危機感を持ってもらいたい。 (事務機器メーカー) | 業界他社と比較して自社がどのような位置にいるのかを開発現場のメンバーに理解してもらうことができた。目の前の製品開発だけではなく、プロセス整備などの活動についても積極的に参加してもらえるようになった。 |