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メンバーが期待した結果を出せるように、教え、考えさせるスキルを習得(開発リーダーのための教える技術研修)

 メンバーの現状を正しく把握した上で、特性に応じた適切な指導を業務の中で実践するスキルを習得

 実業務を推進する責任を担うチームリーダーは、自分一人で結果を出せばよかった担当者時代と違い、メンバーに仕事を割り振りながら自らも動き、チームで結果を出すことを求められます。しかし、期待した結果を出せないメンバーを抱えてしまうと、そのフォローに走り回ることになり、結果が出せないだけでなく、一人で色々な課題を抱え込んでしまい潰れてしまうことになりかねません。そのような状況に陥らないようにするには、業務を与えて指導しながら、徐々にフォローを減らすことで、結果を出しつつメンバーを育成していくしかありません。

 本研修では、育成のためだけに時間を使えない多忙なチームリーダーを対象に、日常業務の中でメンバーを教え、考えさせるための様々なスキルを、豊富な演習を通して習得することができます。

メンバーの現状を正しく把握した上で、特性に応じた適切な指導を業務の中で実践するスキルを習得

 

期待効果

研修アプローチ

全体構成(例)

研修実績例

狙い受講者の声
中堅技術者によるOJTを改善し、伸び悩む若手技術者の育成を促進する。
(産業機械メーカー)
「指示しても動けないのはメンバーが悪いと思っていたが、自分の指導も悪い事に気づかされた。メンバーの個性を把握して指示の仕方を工夫しないと動けるものも動けなくなってしまう。」
技術派遣者との調整工数低減のため、業務指示~レビューの品質を向上させる
(自動車部品メーカー)
「同じ悩みを抱える他の参加者と話すことで、自分の考え方と同じ所、異なる所があり非常に参考になった。」

活動の進め方概要

1 カリキュラム構成・研修スケジュールの決定

  • お客様のお悩みや受講対象者を把握した上で、カリキュラム構成とスケジュールを合意します。

2 ガイダンス

  • 受講者に対する意識付けや上長に対する研修への協力依頼(業務での実践の場の提供など)を行ないます。

3 iMaP Cross Learning(集合研修)

  • 経験豊富な講師がポイントを分かりやすく講義します。
  • 対象メンバーを想定しながら、どのように指導していくかを個人演習やグループ演習で見出します。

4 iMaP Breakthrough (実践振返り)

  • Cross Learning時の宣言内容の実践結果を振り返ります。講師や他受講者から質問や行動案などを投げかけながら次のアクションにつなげます。


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