ビジネスにおいて重要なことは 与えられた時間内にて最大限のアウトプットを導きだすことです。そのために共創・触発を促進させる思考フレームワークCCP法とコミュニケーションスキルや板書スキルを活用しながら、周囲と連携して業務を進めるファシリテーション力を身につけます。
ファシリテーション技術の中でも特に意識すべきことは「網羅性」を持って検討し、「腹落ち」させて「最短時間」で合意を取ることです。日々ファシリテーション手法を駆使しているコンサルタントだからこそ伝えられるこれらの「実践で使える」コツを伝授します。
共創・触発を促進させ、チーム力を最大化するスキルを習得(ファシリテーション研修)
会議を効果的・効率的な場にし、最小の時間で最大の価値を創出するファシリテーション力を習得
期待効果
- 周囲と連携して相乗効果を発揮させながら業務を進める力が身につきます
- 複数の意見を効率的にまとめ、スムーズに合意形成を行なえます
- 対立発生時における相互理解を促進できます
研修アプローチ
全体構成(例)
- iMaP Cross Learning (集合研修)
- ビジネスシーンでのファシリテーションで重要なポイントである「相互理解」、「網羅的検討」、「仮説立案と検証の繰り返し」、「議論の進め方の設計」をCCPフレームワーク を活用しながら学んでいきます。
- 豊富な個人演習とグループ演習を通じて、自身の思考のクセやできていないことについての気づきを得ます。
- 模擬セッションにて、講師から的確なフィードバックを受けることができます。
- 集合研修の最後に、学びをどのように業務で実践するかを「宣言」していただき、学びを習慣化させるための計画を立案します。
- ビジネスシーンでのファシリテーションで重要なポイントである「相互理解」、「網羅的検討」、「仮説立案と検証の繰り返し」、「議論の進め方の設計」をCCPフレームワーク を活用しながら学んでいきます。
- iMaP Breakthrough (実践振返り)
- 集合研修時の行動宣言を業務で実践いただき、その結果を講師と受講者に共有します。講師からは今後の行動に向けての的確なアドバイスを行ないます。また各受講者の経験を共有することでお互いに刺激を受けあいながら学びを得ることができます。
- 実務支援を繰り返し行なうことで、集合研修での「学び」を「体得」することができます。
研修実績例
狙い | 受講者の声 |
---|---|
製品開発でのシステム設計を促進するために複数部署連携を円滑に実施し、多くの会議を効率的に推し進められるようにする (精密機器メーカー) |
「演習が多く、理解しやすい内容でした。日々の業務に直結する内容ですので、大いに役立ちました。」 「ファシリテーターの重要性はもちろん、会議の参加者も前向きな姿勢が必要だと痛感しました。」 |
プロジェクト課題の円滑・迅速な解決に必要なファシリテーションスキル・コミュニケーションスキルの向上 (建機メーカー) |
「会議の進行はいつもどうすればよいか困ってしまうが、非常に参考になったので早速次の会議で実践してみたい。」 「実践形式・参加型の講習であり、非常に内容が濃く、理解が深まった。」 |
活動の進め方概要
1 カリキュラム構成・研修スケジュールの決定
- お客様のお悩みや受講対象者を把握した上で、カリキュラム構成とスケジュールを合意します。
2 ガイダンス
- 受講者に対する意識付けや上長に対する研修への協力依頼(業務での実践の場の提供など)を行ないます。
3 iMaP Cross Learning (集合研修)
- 経験豊富な講師がポイントを分かりやすく講義します。
- ファシリテーションを実践します。講師が一人ひとりに丁寧にフィードバックし、改善点と改善方法を具体的に理解できます。
4 iMaP Breakthrough (実践振返り)
- 集合研修時の宣言内容の実践結果を振り返ります。講師や他受講者から質問や行動案などを投げかけながら次のアクションにつなげます。